離乳食完了期🍴

離乳食の進め方(完了期・パクパク期)

 

離乳までもう少しですね。

大人とほとんど同じものが食べれるようになり、必要な栄養を食事からとることができ、サポートも必要ですが、本格的に自分で食べる食事へと移行していきます。

 

とは言っても、まだまだ大人が口にする味と、赤ちゃんが口にする味とでは、味付けは異なるのでまだ同じのを食べるってわけにはいきません。

 

なぜ味付けをまだ濃くできないのかと言うと、

理由として3つあります。

 

  1. 病気にかかりやすくなる
  2. 薄味に戻れなくなる
  3. 内蔵に負担がかかる

 

まずなぜ病気にかかりやすくなるかというと、

塩分が多い生活をしていると、酷い時には膀胱炎、脱水症状、肌の乾燥を招いてしまいます。

まだ赤ちゃんは食べる練習の段階なので基本食材の味だけでも十分なんですね💡

 

次に薄味に戻れないと言うのは、大人でも濃い味が好きな人がいきなり薄味の物を食べたくないですよね。

赤ちゃんの内からそれをしてしまうと、生活習慣病のリスクがものすごく高くなってしまいます。

 

内蔵に負担がかかるというのは、赤ちゃんの臓器はまだ未発達なので、濃い味の物を食べると消化器官や肝臓などにかなりの負担がかかっていきます。

 

なのでこのことを踏まえて離乳までもう少し頑張っていきましょう。


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もう完了期までなると、食材の固さ的にも少し柔らかいかなっと思うぐらいで大丈夫です。

もう手掴みで食べることを覚えてると思うので、スプーンやフォークを使いたがってるならサポートしてあげて下さい。

 

完了期まで終わると、もう大人と一緒の物を食べれるようになります。

家族で同じ食事を食べれるように頑張っていきましょう💪